カラーセラピーとの出会い
私が傾聴と出会ったのは子供が年少さんの時でした。
ある日を境に…子供が体調を崩したんですね。
その体調を崩した子供を見た時に、
「なんで私は子供の声を聴けないんだろう?」
「こんなに毎日一緒にいるのに‥私はいったい何をみているんだろう」
色んな気持ちが湧いてきて、自分を責めたてました。
でもその気持ちと相反して…もう一人の私は
「なんで私ばっかり」「こんなに頑張って子育てしてるのに何で?」
「もう一人で子供を見るのは嫌だ‥」
そんな気持ちも一杯いっぱい湧いてきた‥
自分のせいにしながら、本当は逃げたい。主人とその時の環境に攻撃の目がいき、自分がどう考えたらいいのか、そんな事を考える余裕なんて全くなくて、子供を守りながら自分が生きていく事に必死で。
でも逃げたい‥何もかも捨てて逃げたい。
もうハチャメチャですよね。考え方が‥
でも逃げるわけにはいかない‥私には子供がいるから。
嫌でも我が子を守らないといけない。母親だから・・
そんな気持ちで藁をもすがる思いで自宅から通える距離で、子供を何とか助ける方法はないか、、
必死で探し回りました。 正直、しんどかったですね‥
笑いたくないのに幼稚園では笑って話さないといけない、家ではメソメソ泣いて、主人は夜遅いから頼れない、話してもいらないアドバイス、助けを求めても助けてくれない
苦しかったなぁ‥と。今思いだしても‥身体が震えます。
必死に探しまわった時に何となく見つけて心に引っ掛かったのが最初はカラーセラピーでした。私は傾聴から入ったわけではなくカラーセラピーが始まりのきっかけだったんです。
なぜかというと、
これなら子供も興味を持ってくれるんじゃないか‥
綺麗なカラーボトルを見たら一緒に何かできるんじゃないか?
子供って興味がない物にはとことん興味を示しませんよね。すぐに飽きてしまう。
だからこそ、何か興味を引くものを考えて一緒にやらなければいけない
実はその時は傾聴にはあまり興味を持っていなかったんです。
ただ…私がその時出来ることはそれくらいだったんですよね・・
私にとって子育ては、辛くてしんどかった、その思いしかなかったからなんです。
なぜカラーセラピーしか無理だ‥と思ったかは次回書き留めようと思います。
お読みいただきありがとうございました。
0コメント